Morioka & Kamaishi.Iwate. Since 2005. [ClassicBallet- ModernBallet- RelaxtionClass . . .]


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釜石教室最後の発表会がニュースに取り上げられました!

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盛岡教室第4回発表会のお知らせ

平真美バレエスタジオ 盛岡教室
第4回発表会
2013年8月25日(日)
PM2:30開場
PM3:00開演
盛岡市民文化ホール(マリオス)大ホール
後援:盛岡市、盛岡市教育委員会、岩手日報社、めんこいテレビ、株式会社マ・
シェリ
特別出演:平田 貴義(谷桃子バレエ団)、賀川 暢(NBAバレエ団)、大藤 
明礼生(山口陽子バレエスクール)、森川ともゆきとタンゴ・アンサンブル

釜石教室クリスマススタジオコンサート開催!

東日本大震災以降、発表会会場である釜石市民文化会館も被災し使用できず、レッスンスタジオの使用もままならない状況が続きましたが、ようやく子供たちの元気な姿を釜石にてお披露目することとなりました。
ぜひとも健気で元気な生徒の踊りをご覧ください。

なお、当日は体験レッスンも行います。どうぞご遠慮なくお気軽にお越し下さい。

体験レッスン詳細
・みんなでバレエにふれてみよう♪ 体験レッスンコーナー(約20分)
 ストレッチや簡単なバレエの動き、普段のレッスンで行っている事を取り入れながら、
 音楽に合わせて一緒に踊ってみませんか?

  午前の部 3〜6歳対象
  午後の部 小学生対象

体験レッスンはメールにてお申し込みください。mamitairaballet@gmail.com
※対象年齢を設けておりますが、ご都合が悪い場合参加できる時間で大丈夫です。
※当日参加もOKです。

2011.04.21

釜石市芸術文化協会結成40周年記念誌「芸 宛」へ掲載して頂きました。

※本文、掲載のまま

団体名

平 真美バレエスタジオ 釜石教室


団体設立年月  2005年4月
代表者役職名  主 宰
代表者氏名   平 真美  

 釜石芸術文化協会創立40周年おめでとうございます。
 私共、平真美バレエスタジオ釜石教室はバレエ技術の向上、そして何より子供達が音に合わせて踊る事の楽しさや、喜びを感じ心豊かに情操を育んでいく事を目標に2005年4月に開設し、釜石芸術文化協会へは2008年から加入させて頂きました。その年にはスタジオ第3回発表会で第38回釜石市民芸術文化祭に参加、初めて東京からプロの男性ダンサーをお呼びし、古典バレエ大作”コッペリア”に挑みました。そして今年2010年10月には平真美バレエスタジオ釜石教室5周年記念第4回発表会で第40回釜石市民芸術文化祭に参加させて頂く事を大変嬉しく思っております。
 バレエを全く知らなかった子供達が日頃のレッスンの成果を発表する発表会。発表会ごとに上達し、たくさんのお客様に見守られながら、素敵な衣装を身に付け、メイクをし色とりどりのライトをあびて、キラキラ輝きながら笑顔いっぱい立派に踊る姿は何度見ても感動し、目頭が熱くなります。
生徒達は2年に1回の発表会に向けて週1回レッスンをします。幼稚園児が学ぶベビークラスではディズニーやジブリなどの聞き慣れた音楽に合わせて身体を動かす事から始まり、スキップやツーステップなどのステップをしたり、身体でいろんな物を表現したりと、”リズム感””表現力””想像力”を養うレッスンをします。私が日頃感じるのは、子供達のオリジナリティーが少ないという事です。例えば、ベビークラスで動物の表現をしたり、雲の上を歩いてみて!ここは熱いフライパンの上だよ!雨が降ってきたらどうする?などの表現をするレッスンをするのですが、みんな動けなくなってしまうか、1人の子がやった事をまねて、全員が同じ動きになってしまいます。それを根気よく何度もやっていくうちに、だんだんと個性が出て来て、オリジナリティーあふれる表現が出来る様になっていきます。バレエは言葉のかわりに全身を使って踊りやマイムで表現します。マイムとは手の動きで言葉を伝えるものです。踊りも顔の角度や表現を変えたりする事で喜びや悲しみ、怒りを表現します。ベビークラスで表現力を身に付け、身体で表現する事の楽しさ、バレエってこんなに楽しいんだと思ってくれる事を望みながら、子供達とレッスンしています。そういったレッスンを積み重ね、小学生になるとバレエの基礎を習いレッスンを積み重ねてから、あこがれの”つま先立ち”トウシューズをはいて踊る事が出来るのです。
 発表会の日程が決まると、4〜5ヶ月前から振り付けに入ります。生徒達は振り付けを覚え、出来ない振り付けを何度も練習し、限られた時間の中でリハーサルをし、発表会という目標に向けて頑張ります。父兄は発表会までの準備や当日の裏方として、子供達、発表会を支えて頂いております。バレエは舞台装置、照明、音響、衣装・・・・たくさんの人々が一つの舞台を作り上げます。舞台の上では子供達、裏ではお母様方が頑張り、スタッフが舞台を作り、終演後には親子共々達成感でいっぱいです。そんな素晴らしい舞台を子供達が経験できるよう、無限の可能性を持っている子供達をバレエを通して少しでも導けるように頑張って参りたいと思っております。そして生徒達が、一歩一歩階段を登るように上達し、バレエを愛する心と、感謝の気持ちを大切に成長してくれる事を望んでおります。
 最後になりましたが、芸術文化祭を支えて下さっている協会の皆様に感謝し、釜石芸術文化協会の益々の発展をお祈り申し上げます。