平田貴義
バレエマスター
1985年
劇団四季入団。劇団四季入団時にバレエ講師沼尻祐司氏と出会い師事。
「ジーザス・クライスト・スーパースター」「エビータ」等に出演。
1988年
劇団四季退団。
同年、谷桃子バレエ団入団。以降同バレエ団の公演に出演。
主な作品としては
「白鳥の湖」王子ジークフリート、悪魔ロットバルト。
「胡桃割り人形」王子、ドロッセルマイヤー。
「リゼット」コーラ。
「ジゼル」ヒラリオン。
「シンデレラ」継母、舞踊教師。
「パキータ」リュシアン。
「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャン。
等、主演及び主要な役を踊る。
その他、日本バレエ協会公演では、
「眠れる森の美女」4人の王子、長靴をはいた猫、宝石。
「アンナ・カレーニナ」パドシス。
「ドン・キホーテ」エスパーダ。
等、主要な役を踊る。
2005年
愛知万博で自身の振り付け作品を発表。
2006年
元ハンブルクバレエ団(プリマバレリーナ)リン・チャールズ振り付け作品をリン・チャールズと踊る。
2008年
ウィーンの弦楽オーケストラ「アカデミア・アレグロ・ヴィーボ」来日公演において振り付けを担当し出演。テノール歌手秋川雅史、ソプラノ歌手モニカ・モッシャー出演。
他、各方面でも作品を発表している。
2016年より洗足学園音楽大学
ミュージカルコース、バレエ担当非常勤講師。
所属バレエ団ではバレエマスター及び団員クラス教師として後進の指導にもあたっている。
今井 智也
ボーイズクラス・アダージオクラス特別講師
(谷桃子バレエ団・プリンシパル)
滋賀県長浜市出身。10才より出井幹子バレエ教室でバレエを始める。
1998年 英国ロイヤル・バレエスクール(The Royal Ballet School)、2000年、スクール・オブ・アメリカンバレエ(School of American Ballet)のサマースクールに短期留学。
1999年 サンフランシスコ・バレエスクール(San Francisco Ballet School)に2年間スカラシップ留学。2年目にはapprenticeship contractを取得し1年間団の公演に参加。
2003年 谷佻子バレエ団に入団。「白鳥の湖」パ・ド・トロワ、「くるみ割り人形」雪の王子を踊るなど多数公演に出演。日本バレエ協会主催、ヤング・バレエ・フェスティバルにて「パキータ」に主演。
2004年 日本バレエ協会主催、都民芸術フェスティバル「眠れる森の美女」にて青い鳥を踊る。
2005年 谷佻子バレエ団新春公演「ジゼル」全幕にてアルブレヒトを踊り主役デビュー。
以後、創作バレエ・9「古典と創作」にて「ライモンダ」第3幕、新春公演「ラ・バヤデール」全幕、新春公演「くるみ割り人形」全幕、創作バレエ・12「古典と創作」にて「眠れる森の美女」より第3幕、2008年NHKニューイヤーコンサート「ダッタン人の踊り」(望月則彦振付)にて副隊長、創立60周年記念公演「白鳥の湖」「ロメオとジュリエット」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「リゼット」「レ・ミゼラブル」等に主演する。
2012年 文化庁の平成24年度新進芸術家海外研修でオーストラリアバレエ団(The Australian Ballet)にて1年間研修。
2015年 谷桃子バレエ団公演 新レパートリー「海賊」全幕(監修:イリーナ・コルパコワ/演出・振付・脚本:エルダー・アリエフ)にて主演、コンラッド・ランケデムを踊る。
バレエ団以外でも2010年TEPCO世界劇「黄金の刻」に出演。東海テレビ放送主催「グラン・ドリーム・バレエ・フェス」スペシャルコンサート「オーロラの結婚」ハイライト版(望月則彦振付)で吉田都のパートナーをつとめるなど活躍の場を広げている。
1999年
第3回世界バレエ&モダンダンスコンクール セミファイナリスト
2001年
第14回神戸全国洋舞コンクール ジュニアの部 第4位
第34回埼玉全国舞踊コンクール 1部 第2位の2
第5回青少年のためのバレエコンクール シニアの部 第1位
2003年
第60回東京新聞主催全国舞踊コンクール パ・ド・ドゥの部 第2位
鈴木 裕
ガールズクラス・アダージオクラス特別講師
3歳よりジャズダンスを母タキミノリに師事。
1990年 モダンバレエを川村泉に師事。
1992年 秋田全国洋舞コンクール第3位入賞
1993年 平沢有子クラシックバレエスタジオ所属
2000年 ヒップホップ、ブレイクダンスを学び、TV出演の他、インストラクターとしても活躍
2002年 早川恵美子、博子に師事
2004年 ロイヤルバレエ団、ゲストティーチャー、ジャクリーン・バレット振付。「くるみ割り人形」にてスペインを踊る。
2005年 畠山慎一振付「ロミオとジュリエット」にてロミオを好演
2007年 ABS.factory公演「まくべす」にて主演マクベスを踊り、好評を博す。
2007・08年 日本バレエ協会ヤングバレエフェスティバル「卒業舞踏会」にて、スコットランド人を踊る。
2008年 日本バレエ協会、都民芸術フェスティバル「くるみ割り人形」にて主演、グラン・パ・ドゥを踊る。
その他、小林恭バレエ団、DANCE STATION EXPRESS、佐多達枝、早川恵美子・博子、間宮則夫、足川欽也等の作品に主演している。
池上 直子
バレエピラテス・コンテンポラリー特別講師
・ダンサー
・振付家
・ダンスマルシェ主宰
幼少よりモダンダンスを本間祥公に、クラシックバレエを高木俊徳に師事。
Jr.時代には全国コンクール3位・入賞多数。
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。フランス・ベルギー・NYにて研修。
国内外の数多く振付家の作品にダンサーとして出演し、モダンダンスをはじめ、バレエからコンテンポラリーまで幅広く活躍。
2010年より「Dance Marché」を活動の拠点とし、
「花ゲリラ」「moondial~月と会話~」2011年「羽音」「苺をつぶしながら」、2012年「テロメア」次々と発表。
ミュージシャンから空間デザイナー、フォトグラファーまで、多くのアーティスト共に創りだす舞台は、ダンス公演の枠を超え好評を得る。
また、レクサスCT200hのCMのイメージダンサー、バレエエクササイズ本のモデルとしても出演。
毎日新聞WEBのコラム『~自分の個性の生かし方~ 「キレイ」になる為の7つのメソッド』の連載・講習会をするなど、多方面に活躍している。